イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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接する事で知って行く事

d0179044_17453329.jpg桃のバイト続いてます。
畑はふんわり良い匂い。
収穫はおいしそうな香りに包まれての作業なので楽しいです。
d0179044_17451738.jpg…が、今日は青い実に袋をかける作業。プラムくらいの大きさだけど、まだ桃の香りはしません。袋をかけながら、密生している所は間引きしていくのだけど、あまりに立派な実なので、なんだかもったいない…(び、貧乏性なもので…)。梅干しみたいに漬けられないか…?などと考えながらもいでいく。
高い所は梯子に登って作業します。無心になれるので、この作業も嫌じゃないけど、脚立を立てる位置を決めるのが結構難しい。効率が左右されます。
こんな高い所になった実に小さな雨蛙がちょこんと乗っていたりして、和む。
虫が来るからだということでした。
和みながらも、2㎝くらいの身体でここまで上がってくるって、すごいなあ…なんて関心したりして。
地味な作業だけど、暑さも相まってかなり汗をかく。デトックス効果はばっちり?

d0179044_17445560.jpg袋は新聞紙チックだけど、ちゃんと企業が作ったもの。
新聞紙らしくみえるけど、自社名が印刷されてます。
片端に針金が入っていて、くるんと閉じる事が出来る優れもの。
ちなみに袋をかけるのは、葉に農薬を散布する際、実にかからないように…だそう。
“農薬”というと、一瞬抵抗があるけれど、袋掛けするのも収穫するのも、とても気楽にできるのも農薬のおかげでもあるのだな。
散布するべき時期と品名を書いた印刷物が貼ってあって、“ダニサラバ”というのに、ちょっと笑った。
d0179044_17443278.jpg木の下に銀マットが敷いてある。これはレフ板みたいな役割をするんだと思う。
サクランボにもリンゴにも果樹には共通して施されている。これで随分色づきや味が変わるんだろう。美味しくする為の努力がハンパ無い事を知り果物を見る目が変わっちゃいました。
我々の雇い主もそういう技術的な話を嬉しそうにしてくれます。
美味しい果樹をさらにおいしく、実を大きく美しくする技術は日本ならではなんだとか。
そういえば、海外の市場でみかける果物は小振りで形がいびつなのも見受けられる。
あれはあれで、“外国に来た!”とか“外国っぽい”というキーワードが感じられていたけれど、そういうことでもあったのですね。

作業中、ノー麦わら、ノー長袖、ノーUV対策で作業していた相方が、今日は見る間にボコボコに。日光湿疹と言うヤツみたいで、そのうち熱っぽくなって来てしまったので、2時で切り上げました。
帰って、調べたら紫外線って9時から14時が一番強いそうで。まさに今日の作業時間はどんぴしゃで(^^;)
さんざん警告していたのに、“山でも平気だから大丈夫”と聞く耳を持たなかったのですが、後日、長袖を着て、麦わら帽も買い、UVクリームも塗りました。
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by yama-humoto | 2010-08-08 17:43 | 日々