イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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古民家を見に

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今日は雪が降り出してしまったけれど、出かける日。
山を1つ越えた向こう。岩手県、沢内村の古民家に住むSさんのお宅にお邪魔してきました。
杉山家と佐藤君+ウチの計8人。おおぜいで押し掛けてしまったけれど、快く迎えていただきホッとする。
120年くらい経つ茅葺きの家で、もうこの辺でもほとんどない想像以上にバリバリの古民家でした。

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玄関を入ると長く広い土間と馬小屋のスペース、囲炉裏の部屋が2つもありました。
薄暗い所に目が慣れてくると、天井の梁の太さにまたびっくり!とても抱えられないほどの太さです。
家の中も長年使い込まれて、黒くぴかぴか。
しかも20代後半のほんわりした女性が犬と暮らしています。
すごいなあ。私がこの年の時、とてもこんな暮らしを実践なんて出来なかったと思う。…というか、今でも無理…。
見た感じ、気負わずひょうひょうと暮らしてる彼女に脱帽でした。
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お風呂を移動するのを手伝って欲しいという事で、外に出ました。
薪で焚くお風呂@@;
夏は周りに囲いをつけつつ、外で入っていたそうです。
鋳物が入っているので、がっつり重い風呂釜を木製のソリにのせて運ぶ計画。
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これだけの人間がいても、動かすのに手間取りました(私は撮影していただけだが)。
なんとか建物の入り口に運び込んだけれど、雪囲いの茅の間から風は吹き付けるような所。
水は雪を使って、ここでお風呂に入るとのこと!
すごい強者!
…でも、ご本人は本当にほんわりした柔らかそうな女性なのです。
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囲炉裏の部屋。
天井が高くて、広〜い部屋でした。
囲炉裏にあたるのは初めてでしたが、思ったよりも温かくて実用的な感じ。
(囲炉裏だけらしいので、相当寒いのでは?とかなり防寒を意識した服装で行ったのですが)
火を囲んでお茶を飲むというのも、なかなか良いものでした。
貴重な体験をさせていただきました。
ここに比べれば、我が家のなんと俗っぽいこと!なんて思ったりもしましたが、それはさておき。
秋田に来てから、いろんな暮らし方を見る機会があって、楽しいし勉強になります。
少しずつでも、惑わされない自分たち的な暮らし方が作れれば良いなあと思いました。
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by yama-humoto | 2010-12-18 15:44 | 日々