イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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遭難しかかる庭

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今朝もやむ気配も無い雪。
昨日、少しあけた道も再びかき消されました。
今日はもう、難攻不落の城のように、雪を城壁がわりに誰もよせつけねえ!(=雪かきしないの意)と思っていたのだが…。
相方が先月末から風邪をひき、行き着く所までこじらせて(ひきはじめに対処してれば軽く収まるのに、助言しても、頑固なまでに、なにもしないんだよなあ。こういうとこ、義母にすごく似ている)、気管支炎になったようなので、診療所に行きたいと言う。
く…車、だせるのだろうか?
というか、車までいけるのだろうか…?

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結局、おヘソまで埋まりながらラッセル。
もう、服も荷物も雪まみれ。雪の間は、とてもオシャレな格好はできない…。
車に辿り着くも、車も完全に埋まっていた。
まず、家の前の除雪が置いて行った雪の壁を取り除き、車の両サイドまでがっちり詰まっている雪をかく。
この埋まり方は、1月よりもすごいかも。
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雪ウサギと化した車。
なんとか出して、診療所へ。広くてりっぱな診療所だった。
待合室には3〜4人いたので、少し待つかとおもいきや、その人たちは乗り合いのバスをまっていたのであった。
相方が診察室にいってる間、おばあさんたちの話に耳を傾けてみた。おばあさんとなると、出稼ぎ経験のあるおじいさんより、さらに言葉がネイティブなようで、ほとんど聞き取れない事もある。
けれど、耳に流れ込んで来た会話は「昨日、どことかにいったら、人がいっぱいいて、そちらの方にいこうとしたら、みんなに来るんじゃね、来るんじゃね、って言われて、目が覚めたら夢だった」「いってたら死んでたなあ」というものだった。むううん。
診察は早くて、やっぱり気管支炎だった。薬局にいくと、若い男の薬剤師さんが「カゼッこひきましたか?」とか「これが咳をおさめる薬っこで、これは抗生物質の薬っこ…」という薬の説明をしているのを聞いていて微笑ましくなった。なんというか、ニュアンスが柔らかくていい感じ。
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ラッキーの辺りでは、日が射していたのに、家に近づいたら、またばんばん降り出していた。
やっとのことで、車を止め、さて…家へ…は入れるのだろうか。
本来の道に積もった雪は、もう身長を超している。
行きにつけたラッセルも、もうかき消されていた。
半身埋まりながら、もがくようにラッセルし、元来たルートを足探りで見つける。
踏み外して本来の道に落ちたら、全身埋まると思うと、結構緊張した。
しかし、可笑しくなっちゃうなあ。
いま、ウチに用があっても誰も入って来れないよ。

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なんとか、家に辿り着く。
まだ、降りつづくみたいだ。とはいえ、1月を経験しているので、もうそんなに怖くはない(?)。
溶けてしまえば水。いずれは蒸発して消えてしまうけど、火山灰はそうはいかないものなあ。
そう思うと、雪なんてぜんぜん甘いようにも思えるし、いやいや、そんな事はない!…とも思うし。
今回の雪は握ると玉になる湿度はある。
もう、このシーズンは良い雪質は無いと思っていたけど、さにあらず。
ゲレンデでのスキーに一回もいっていなかった私にはチャンスだろう。
雪に負けてちゃ行けない!
遊んでしまわないとね!
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by yama-humoto | 2011-03-04 19:06 | 日々