イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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夏のお客様2

d0179044_10581023.jpgIさんに続いて、今日はK子さんご夫婦&甲斐犬のユキとフウコが只見からいらっしゃる。本当は8月の初めの来村予定が、例の新潟福島豪雨で延期になっていたのだ。当時は全世帯避難勧告がでていて、「玄関まで水が来たので、避難します」というメールを受けとって、心配だった。幸い(?)床下浸水ですんだようだけど、田んぼには土砂、畑には水がはいってしまったらしく、後片付けが大変で今年は無理かなあ?と思っていた。なので、来てもらえてすごく嬉しい。タフなのはやっぱり山やさんだからだろうか?
K子さんたちも東京からの移住組。コチラに引っ越す前に一度伺ったことがある。「田舎暮らしは自分のペースに出来るまで、結構時間がかかるもの。焦らず、何年かかけて自分の暮らし方を作って行けば良い」というようなアドバイスを頂いた。暮らしてみて、日々実感!焦りを感じはじめた時はこの言葉を思い出せば、ゆっくり深呼吸する気持ちになる。
暑いので須川のキャンプ場あたりを散歩したり、大深沢で犬たちに水浴びさせた。どぶん!と躊躇無く入って行くユキとフウコ。久しぶりに犬に接していると、犬もいいなあ…と思えて来る。

d0179044_10575587.jpg直売所に行ったら、見慣れぬものがあった。お茶みたいな粉で、香りもお茶みたい?ラベルには「まっこ」とかいてある。てっきり食べ物かと思ってきいてみたら、お香だそうだ。「なんの葉っぱかは知らないけれど、昔から「まっこ」とよんで、お盆の時などに使っている」とのこと。昔はアセモにつけたりもしたそうだ。K子さんが只見にも同じものがあるといっていた。只見では柏の葉で、採る時期も限定されているはずだそうだ。離れているのに、似たような文化はあるんだねえ、なんて、感心する。物好きな私は購入。今回似たような好奇心を持つIさんも買っていた(笑)。
夜、教わったとおりに皿に(香盆というのがあるらしい)灰をひいて、型(蚊取り線香で代用)を置いて、その上から粉をふりかけ、型を取る。火をつけたら、ちゃんとついてお線香より香ばしい香りがただよいはじめた。何だか不思議。前にテレビで、お坊さんが時間の目安を知る為の時計代わりのお香があるというのを見たことがある。それに似ている。この辺りの人たちの家には、ちゃんとこれ用の道具が一式あるんだろうか?普通につかっているんだろうか?。本当はどんな型なの?あああ、見てみたい〜@@

K子さんたちは1泊の予定を2泊に延期。2日目は午後から相方とIさんが釣りに行き、お二人は昼寝をしたり、縁側や庭にイスを出して(犬たちの側で)本を読んだりして過ごしていた。
私の悲しいおもてなしはともかく…居心地悪くなかったと思っていいのかな〜?

村はこの時期、帰省した家族で急に人口が増える。どの家も、家の中で大勢で楽しそうにお膳を囲んでいる姿が外から見える。東京もんには羨ましいような光景だ。
夜、庭のレタスをとりに行き、戻る途中で見た我が家も外から丸見えだった。お客様がいる風景がなんだか嬉しかった。
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by yama-humoto | 2011-08-13 10:56 | 日々