イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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お米の笑う音

d0179044_9493426.jpg朝から気持ちいい秋晴れ!
昨日、やりきれなかった、あれこれを片付けにいく。
おお!ちゃんとそれっぽく(?)なっているじゃない?(反対側から見ると、三脚の長さが不揃いでよたってみえるのだが…)
このタイプのはせがけは昔流行ったらしい。従来は長木を縦横に組んで作るものだけど、すごい労力が必要に思う。この鉄製の三脚は3段のフックがぶらさがっているので、頂点とフックで合計4本の長木が架けられる。木をヒモで組んで行く作業もないので、確かに簡単だ。けれど、風に弱く倒れるのだという。相方は張り綱を張る作業。(こういうとき、山ヤさんは重宝)

d0179044_9492459.jpg
私は落ち穂ひろい。
自分で作った米というのは、思った以上に愛おしく、なるべく助けてあげたいと思ってしまう。泥にめり込んだ小さい穂も根気よく拾った。

d0179044_949617.jpg本当に今日はいい天気で、日差しが暑いくらい。
稲もどんどん乾いてくれそうだ。
はせの近くの落ち穂を拾っていたら、不思議な音に気がついた。
??
かすかに…だけど、はぜるように、ぴちっぴち…ぱちっ…ぴちっ…と言う音がたくさん重なってキラキラキラキラ…ってかんじに聞こえる(うまく表現できない〜!)。
はじめは乾きはじめたワラ部分が風に揺れる音かと思った。
でも、違う。
d0179044_9481210.jpgかかっている稲穂に耳を近づけてみる。

ぴち…ぴちっ…ぱちぱちぱち…

どうやら稲穂が乾いて発している音のようだ。
かすかに…だけど、明るく、楽しそう。
お日様をいっぱいにあびて、稲穂たちがくすぐったそうに笑っているみたいな音なのだ。
なんだか嬉しくなって、しばらく稲穂に寄り添って、音を楽しんでみた。
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by yama-humoto | 2011-09-25 09:46 | 日々