イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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北風と太陽

d0179044_10383741.jpgここ数日、どんよりした曇りの日が続く。仕事を離れて1週間の相方もとうとう“どんより”しはじめた。やばい!@@;
重症化する前に、動いて、少しセロトニンを出させねば…と、裏山への散歩に誘ってみた。
裏山は車で何度か登った事はあるけど、歩くのははじめて。林道を歩いていると、様々な落ち葉がアスファルトの上に柄を描き出していた。先々、生えている木の下ごとに柄がちがう。茶色の朴葉ゾーン、真っ赤なもみじゾーン、黄色いイタヤカエデゾーン…秋は木の正体が分かりやすくて楽しい。
ある程度まで上がると、集落が見渡せるようになった。対岸はスキー場。

d0179044_10382641.jpg
登っているうちに急に晴れて太陽が顔を出した。とたんにすごく暑くなり、上着を脱いだ。
北風と太陽の話を思い出す。
山はもう冬枯れになっているので、なんの収穫も望めそうもなかった。今年はキノコは本当に少なかった。去年は山を歩いていれば、食べられなくともキノコはたくさん目についたのに。
砂利を敷き詰めた新しい道に鮮やかなオレンジ色のキノコが出ていた。
キクラゲの仲間かな?でも、木ではなくて砂利の中にばかりあって、ちょっと不気味だったので、眺めるだけにした。
新しくつけられていた道は集落の下手に続いているかと思いきや…急にあっさり行き止まりになってしまった。仕方が無いので、元来た道を下って帰った。

※北風と太陽ってどこの国の話だったっけ…?とウィキを見たら、イソップ寓話の1つで、もとは神話からきているようだった。(北欧、東欧とかドイツの方かなあ?と思っていた)
それより、この話の「教訓」ってこんなに深かったんだ?とあらためて感心。
<ウィキから抜粋>
手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも、ゆっくり着実に行なう方が、最終的に大きな効果を得ることができる。また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても、かえって人は頑なになるが、暖かく優しい言葉を掛けたり、態度を示すことによって初めて人は自分から行動してくれるという組織行動学的な視点もうかがえる。
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by yama-humoto | 2011-11-08 10:38 | 日々