イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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なぜか盛岡

d0179044_17382459.jpg雪が降ったりやんだり…で、降り続く辛さは無いのだけど、太陽に会いたい…ということで、盛岡に行く事にした。天気予報を見ていると、同じ東北なのに右(太平洋側)と左(日本海側)で天気は雲泥の差。恥ずかしながらここにくるまでは「東北」=「冬は雪国」位の間違った認識しかなかったので、この不公平さ(?)に驚いたりする。暮らしてみてはじめて、天気に及ぼす周囲の地形について興味を持った。東京にいたら分からなかったし、さして興味もわかなかっただろう。
さて、いざ出かけようとしたら、すごくいい天気になってしまった。なんだか後ろめたさを感じながらも出発する。盛岡は太陽が出ていたし、気温が高いはずなのに、刺すような冷たい空気だった。気温が低くても太陽さえ出ていれば穏やかな秋田と随分違う。乾燥していると寒さは倍増するみたいだ。お昼は川沿いの小さな喫茶店に入ってみた。昭和が残っているような空間。40代くらいのオーナーらしき女性に常連らしき若い男の子がすごく熱く夢を語っていた。たまり場があって、夢を語り合って…ていう喫茶店のような空間は最近では珍しくなってしまったかもなあと思う。ドトールやスタバは入りやすいけれど、やっぱり違うよね。「ひめくり」でスミレノさんのクッキー(最後の一個)をゲット!一枚を大事に大事にかじって食べる程、噛みしめる度、おいしい。ひめくりで「ご自由にどうぞ」とおいてあった「さいかち」の実を頂いた。石井スポーツ、ジュンク堂、原光社をのぞき、家路につく。
d0179044_17375932.jpg山からすごく大きなオレンジ色の月が顔を出し始めた。まるで絵本に描かれるような大きなもので(写真だとその迫力が伝わらなくて残念!)本当に顔があるんじゃないかと思う程。
藍色の空とオレンジの月、下にはうっすら雪の平原。なんとなく宮沢賢治のイメージがうかぶ。
d0179044_1738833.jpg途中のSA紫波に寄った。トイレ休憩のつもりが、夕飯も食べる事に。
相方はジャジャ麺。私はナポリジャジャ麺。元々はここのまかないメニューだったとのこと。好奇心が先走ってしまって、注文してから、「…どうしよう」と不安におもったけど、さにあらず。
ナポリタンもただケチャップで炒めてるというのではなくて、手の込んだトマトソースだった。辛めの肉味噌をマイルドにしてくれて、思ったよりも全然美味しかった。
家に着いたのは8時すぎ。留守番のネコのために、ストーブに目一杯詰め込んだ薪は、まだ燃え切っていなかったのでホッとする。
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by yama-humoto | 2012-01-09 17:37 | 日々