和紙のウエディングドレス
2012年 03月 03日
東成瀬に和紙の工房がある。
今日はそこの人たちで作ったというドレスを見せてもらえるというので、桧山のK子さんの家に行った。
和紙の先生の娘さんが4月に結婚されるので、その時に着るものだそう。
お父さんである、和紙の先生が自ら漉いた和紙をコンニャク糊で加工し、洋裁の腕のあるK子さんがドレスに仕立てた。
写真では見せてもらっていたけど、実物は迫力の豪華さだった。
紙とは思えない品の良さ。
シルクのようにも見える。
花や後ろのリボン部分もそれぞれ工房の方々が、手分けして作ったそう。
娘さんも後からいらして、試着してみせてくれた。
すごくきれい!
和紙だなんて、聞かなければわからないんじゃないかな?
ヘタなレンタルのドレスより、本当にエレガントだと思う。
みんなで力を合わせて作り上げたっていうのも、すごい。
こんな素敵なものを作れる人たちが、この村にいるっていうのも、すごい!
by yama-humoto
| 2012-03-03 15:13
| 日々