イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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冬山の避難小屋にいる気分

d0179044_17205874.jpg夕方までは東京からの中継映像を他人事のようにみていたけれど、嵐はそのままこちらにも来た。一度は寝たものの、家全体に叩き付けてくる風に不安で起きてみると、まだ12時。屋根が吹き飛ばされるんじゃないかと、気が気ではなかった。2時くらいには観念して起きてしまった。居間に降りて行くと、一足先に起きた相方がツイッターをチェックしていた。みんな不安で起きていたようで、タイムリーなかき込みが続々。電柱が倒れているとか、トタンがトラックにつきささってるとか…。そうしているうちにも、家全体を揺さぶるような強風が何度もぶつかってくる。柱がぎしぎし鳴るので怖い。外を見ても、まだ真っ暗でなにも見えないので、よけいに不安になった。
我が家の集落、手倉は村の中でも風が強い土地。多分、きっと、それを踏まえたうえで、風に強い設計になっているんじゃないかな〜…そうであってほしいなあ…と願う。この土地とともに生きて来た人が建てたはずだから、大丈夫!…と思おう。再び、寝床についたけど、眠りは浅いまま朝を迎えた。窓は吹き付けた雪で真っ白…。
d0179044_17185214.jpgこんなボロい家だけど、なんとか一晩持ちこたえた。納屋に薪を取りに行った相方が「納屋が妙に明るいと思ったら、屋根が少しめくれていた」という。朝にはなったけど風の勢いはまだ収まらないので、修理にでるわけにもいかず。今日は「まるごと自然館」でSさんに会う予定だったけど、この嵐では無理そうだ。残念。一日、おとなしくしているしかなさそう。
一時期、風が収まったのでもう終わったかと思いきや、再び風が吹き出す。
東京だったら、台風一過のあとは見事な晴天が普通だったけど、こちらはどうもそうはいかないようだ。

d0179044_1718347.jpg
強い風が続く中、ムクドリが逃げ場を探してか?窓の外側にとりつけている雪囲いに止まっていた。
人の影にびっくりして、すぐ逃げてしまうけど、何度も戻ってくる。
あとで見たら、比較的、風がこない屋根の部分で休んでいたようだ。足跡にちょっと和んだ。
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by yama-humoto | 2012-04-04 17:17 | 日々