イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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田植えと来客

d0179044_18402178.jpg本当は週末の予定だった田植えをいろいろやりくりできなくなり、急遽繰り上げる。といっても、ただでさえ今年は田植えが遅い。集落のほとんどはぴりぴりしたように5月末日までに強引に(?)終わらせていた。相方も他の家の田植えを何回か仕事で手伝いにかり出されたほど。苗を積んで走り回る軽トラや、田植機の姿がパタッとなくなって一週間…遅いにもほどがある我が家だ。
軽トラを借り、型と苗をのせ、私が型を押さえるため荷台に乗った。荷台に立って田んぼまでの道のり、時々振り落とされそうになる。正面に風を切って行くのは気持ちよかったけど、
d0179044_1840797.jpgさて、いよいよ。
今年は代掻きはしてもらったけど、畦のクロ塗りは自分でやってみた。水漏れがあるので、マルチを張っておいた。
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まず、型をつける。
こういうのって、昔の人は練習したのかなあ?
とはいえ、練習する場所も無いから、いきなり本番になる。
どういう力加減で押せばいいのかも、わからないままどんどこ押して行く相方。ガイドのヒモを張らなかったので、案の定曲がりはじめ、途中でヤケになっているのが遠目からでもわかる…嗚呼…。
d0179044_18393745.jpg向きを変えて、なんとかだましだまし縦と横のラインを合わせて行く。
もっと軽く印がつく程度でもいいのかしらん?
調子がいいとなかなか綺麗にガイドがつく。
このマスの幅は地域によってもさまざまで、自分の田んぼに合わせて大工さんに作ってもらうんだそうだ。山の上の方に行くと、たくさん植えたいから(?)升目がもっと密になるらしい。
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いよいよ田植え。
今回は育苗に挑戦するも失敗。
ふがいなくも頂いた苗です。
d0179044_18382879.jpg升目がはっきりしているので、田植えはすごく楽だった。どんどんどんどん進められる。
お昼になったので一度休憩。ちょうど雨が降って来たので良かった。
午後に再開した時は、曲がって修正した部分が雨に打たれて消えかかってしまって、その辺がかなりあやふやに…。
しかも、大嫌いな糠蚊が出て来て植え込む手を襲ってくる。この糠蚊、砂粒程で「こそばゆいな」とみた時にはすでに刺して来ている。身体が小さいくせにすごく痒く、私の体質だとかなり腫れて悪化してしまう。去年は結局、どんな塗り薬も効かず皮膚科にいったくらいだ。こいつらが出て来ただけで気持ちもぶれぶれで、もう早く終わらせたくて、すごく適当なラインを描いた田んぼになってしまった。田んぼも畑もその人を表すと言うけど、まあ、こんな感じです(笑)。終わった頃、Rさんが来て、「来年も型で田植えをしろ」と言った。もう、この型つけで田植えをしている所はないんだそうだ。(手植え自体ほとんどしていないから、当たり前か…)う〜ん…来年は綺麗なラインにしたいものです。
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なんとか3時くらいに終わらせることが出来た。
今日は夕方、O君がくることになったので、大急ぎで車で1分ほどの温泉に滑り込む。なんで焦っているかと言うと、まだ家の片付けが出来ていなかったから…。普段から片付けるクセがあればこんな事にはならないのだが…ここ数日、忙しさが立て込んでいたのもあるけども。(なんて言い訳したりして)
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O君は東北に釣りに来ていたついでに寄ってくれた。
「農作業も手伝わず、焼き肉セット(笑)もなにも持たずにきてしまって、すみません」とO君。
こんな辺鄙な所、わざわざ寄ってくれるだけでもありがたいので、歓迎!
釣りの話やら骨董の話などなど、面白い話をたくさん聞いた。
O君は半端ない釣り変態(と勝手に言っている私)で、取り立ての免許で一人カナダに大物を狙いに行く程の人。国内もあちこち釣り歩いているけど、震災以降、釣った魚を持ち帰れない区域がでているそうだ。(もともとフライの人なのでキャッチ&リリース派だけど)放射能汚染を妙に身近に突きつけられた気がした。
翌日は相方と北の股に釣りに行き、夜、サッカー(ヨルダン戦)を一緒に観戦してから帰って行った。
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by yama-humoto | 2012-06-07 18:37 | 日々