イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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カルチャーショック

d0179044_12122024.jpg相方と轍板橋ご一行は今日は由利本庄〜酒田に出かけて行った。由利本庄には生活クラブの風車が立っている。それを見たい!といいながら、場所の確認はしていなかった。おいおい。相方が由利本庄の役場に問い合わせると(電話をしたのは日曜日)留守番のおじさんらしき人がでて、何カ所か場所を教えてくれた。生活クラブのはワタミと並んで2機たっているところだそうだ。すんなり案内できるって、そういう問い合わせ多いのかな?
そんなこんなでみんな出払った所で、夜の仕込みをしてから、あおちゃんと加工所にでかけた。
お盆休みだから、売れるであろう…と読んで、ちょっと多めに作ろう!と準備していった。
きなこバーとマフィンを焼き、プレッツェルとハーブクラッカーを作り出した所で、道の駅のスタッフの人が来た。「今日は何時までですか?」と聞かれたので、一瞬二人で顔を見合わせて「6時です」と答えたら「今日は営業は4時までなんですけど」といわれた。このとき4時45分。聞いてない!ていうか、予約した時にスタッフの人に確認したはず!「お客が引かないので5時までの営業になったけれど、片付けしても5時半には閉めると言われて頭が真っ白になる。まだ、これから焼くものもあるし、冷ましてパッキングしてシール出力して、片付け…全然間に合わない!
とりあえずマフィンときなこバーだけは出す事にした。これを予期していたのか?(笑)今回は包装用のポリ袋にラベルを貼る作業を家で事前にやっておいたのだ。袋の口をシーラーで止めようと、シーラーを隣の部屋に取りに行ったら、すでに鍵がかけられていた!が〜ん@@;
仕方ないので、早く売れてくれる事を願いながら、口をぴっちりテープでとめた。(願いが聞いたのか、翌日にほとんどが売れてくれた!)
お店に出そうにも、もうシャッターが閉まっていたので、明日の朝来て出そうか…?と棚にしまいかけたところで、店の様子をうかがっていたあおちゃんが「だせるかもしれない!」とお菓子を持っていった。こういう行動力、たくましい。心で拍手を送りながら、シンク等の掃除をした。大量に焼いた、クラッカー類は持ち帰り。バタバタと片付け、なんとか5時半に仕度ができた。スタッフの人が最終点検でまわって来た。「なぜ今日は4時でおしまいなの?」と聞いたら、至極当然といった感じで「夕方からお墓参りだから」とのこと。「ああ」と薄笑いをかえしつつ、頭の中が真っ白になった。みんなが店が早く閉まってて当然と思う日は東京だったら大晦日くらいか?
金の亡者は「お盆は稼ぎ時で営業時間延長する時じゃん!この時期をのがしてど〜する!」と憤る。(笑)。
自分たちの都合優先して店閉めるなんて、欧米か!!!…と思いつつも、都会と田舎での、ご先祖様の大事さ加減の違いも思い知る。
ボーゼンとしながら帰る道すがら、薄暗い雨の中、ろうそくの明かりを揺らめかせながら、家族がお墓に向かう姿を沢山見る。これが本来の日本人の暮らしなんだ。これがお盆なのか…と、ちょっと外国の風景を見ている気分になった。
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by yama-humoto | 2012-08-13 12:11 | 日々