イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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山の裏の隠れ家

d0179044_13592723.jpg毎日毎日、肌寒い雨が降り続いている。あまりにも降り続けると、さすがにうんざり。湿気が高くなるし、どんより暗いし、なにより雪と違って、雨はトタン屋根を激しく叩くので、うるさい。時にラジオすら聞こえず、仕事に集中できなくなるような音も立てる。冬の寒さを思い出す事もできない今となっては、冬の方が静かで良い!なんて思ったりする。
鬱々としていた頃、杉山家から「男の隠れが」を見に行こう!とお誘いがあった。知り合いの大工さんが頼まれて作っているというログハウス。前々から見てみたかったので、即出かける用意をはじめた。建っているのは、国道のすぐ近くの山の裏。こんなところに!という山の中に現れたのは、まさに「男の隠れ家」の世界だった。
d0179044_13591383.jpgログが一棟だけ建っているのかと思っていたら、作業小屋、ツリーハウスのようなテラス、主に過ごす母屋とこじんまりとしたログハウス(上の画像)などなど…。ちょっとした「ワールド」が出来上がっていた。小さいログ以外は大工さんが適当な(?)手に入る材を使って建てられていた。母屋の中は、ねっころがって本を読んだりできる広々としたスペースや我が家より綺麗なウォシュレットのトイレや大きく窓を開けられる開放的なジャグジーまであった!キッチンは無くて、でも、吊るしてあるカゴにインスタントラーメンがストックしてある。…「部室」みたいだな。
ここは、依頼した男性が一人を楽しむ為の場所らしい。会社の役職とか、「夫」だとか「父親」とかいうものを全部脱ぎ捨てて、「自分」になれる所なのかも。「自分」を楽しむには、こういう場所って必要だよなあ…と羨ましく思った。なんとも贅沢だ。
建っているものをみていると、大工さんが楽しみながら作っているのも分かる。
立派なマンションや豪邸より、「小屋」に惹かれてしまう私は、すごくドキドキした。やっぱり「小屋」だなあ。今の家も気に入っているけど、やっぱり一回きりの人生、「住みたい家」に住むのもいいかもなあ…という、贅沢な欲望がわき上がる。(かなえる財力はないのだが…)家は無理でも、作業小屋(アトリエ)くらいなら、実現できるかなあ?大工さんはお金さえ出せれば、建ててくれるという…一緒に建てていけたら、それもそれで楽しいよなあ〜〜〜…。
などと妄想しながら、ひととき、夢をみさせてもらいました。
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by yama-humoto | 2013-07-13 13:54 | 日々