イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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入院日々雑記1

d0179044_15322227.jpgはじめに入ったのは、ナースステーションに近い二人部屋だった。
隣はおばあさんで、自力では動けないようだった。清拭や下のお世話など、看護師さんが3人がかりでやるのだが、どうも不思議な印象を受けた。
消化器系の病棟なのに、看護師さんが妙に介護的な対応に長けている。
後々解ってきたのは、患者の7〜8割が高齢者で、介護施設を利用しているような人でも、病気になれば病院に入院してくるってことだ。考えてみれば当たり前だけど。
中には1年入っている人もいるようなので、ナースステーションに近い部屋は、プチ介護施設的な雰囲気が強かった。4人部屋に移っても、私以外ほとんど動けない人たちばかりで、挨拶の必要もなかったので、気が楽だった。
でも、まるで介護施設!東京で義母が利用したいくつかの介護施設を思い出したが、その何処よりも快適なんじゃないかと思う。
ある日、ふと目覚めると自分もこういう所で横になっているのかもしれない…などと、気分だけちょっとシミュレーションしてみたり…。まあ、なにしろ退屈しているのでありました。

私は入院3日目位から暇を持て余して(そして筋力が衰えるのが怖くて)点滴を転がしながらウロウロした。絶食しはじめだから、それほどダメージも無かったのだけど(むしろ5日目以降の方が体力も落ちた。)ナースステーションに近いこの病棟にいる間は、部屋から出てもいけなかったらしい。
廊下を一周してみても、ほとんど患者さんに会う事は無かった。それくらい出歩く元気な(?)若い患者がいなかったのだった。

入院は人生2回目だけど、この病院は凄く快適だった。
空調は利いているし、二重窓なので、木綿の寝間着一枚でも過ごせる。布団も軽い上掛けが一枚だけだ。(寒ければ毛布などは持参するらしい)家ではすでに、起毛のシーツに厚手の毛布に羽毛布団&湯たんぽなのに!
掃除も毎日くるし、各部屋にあるトイレも毎日2回掃除が入った。東京の病院では日曜祝日はそういうものも休みになったので、連休となるとトイレは使いたくない汚さになったのを思い出す。
外は大雪!がまるで別世界。ホテル暮らしみたいに快適に傍観していた。

点滴がとれ、食事がスタートした後半は、お風呂に入って良い許可が降りた。…といっても、自力で入れるのは、女性では私とここで知り合ったOさんの2人!男性も2〜3人だけ。順番を争う事無くゆっくり入れて良かった。
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by yama-humoto | 2013-12-11 14:42 | 日々