イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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雪かきは哲学の時間

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今朝も雪。相方は今日から出勤。普段の生活が始まる。久々に朝早く起き、朝食、お弁当作りとバタバタ。仕事があるので、9時には仕事場に入った。でも、頭の中では庭の雪をいつ掻こうか…カーテンの隅が空いている窓をチラチラ見ながら考えていた。時々パ〜ッと窓の方が明るくなり、「晴れた!?」と窓を見ると、猛吹雪のままだったりする。お昼過ぎも横殴りの雪。予報を見ると3時位から曇りになるようだったので、それまで仕事に集中することにした。
仕事の切りもついた頃、外を見ると雪はやんでいた。外に出てみると案外温かい。
玄関まで埋まっている。まず、雪はねで雪をどかし、通路を確保。そのあとはダンプでごんごん押し出して行く。今日の雪は軽いので楽だ。今年は水路を確保して、水路脇よりに雪をかいて道を作っている。今までは車にたどり着くまでの距離をなぜかわざわざ中央に道を作っていた。これが結構億劫だったのだが、今年は違う!水路にどんどん落とせるのでストレスが無いし、一度に大量に落とせるので早い!ストレスが無い雪かきは結構楽しい。我が家はメインの国道から離れた所にあるので、川を挟んで対岸が見える。いつも雪かきしながら、その対岸を「別の世界」というか客観的に眺める。あの人たちは昔から代々ここに住んでいて、ここに住んでいる事に違和感とか感じていないのかなあ。ここが自分の地だと思っているんだろうなあ。疑いなく住めるって羨ましいと思っている。家紋を「ホテイアオイ」だと思う我が家はいったい何処にたどり着くのだろう?…と最近考えているせいだと思う。今のここでの生活はかなり理想に近くて全然嫌ではない。ただ、今後も雪が多くなる一方だと、老後はやっぱり不安になる。まあ、その時はその時…というか、いずれまた「動く」時は来るから、その時にすぐ行動に移せる身軽さは確保しておこう。…そんなどうでもいいことをズルズルと考えられるのも、雪かきの良い所。雪かきは「哲学の時間」だと思う。
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道まで綺麗にあけ、全体を振り返る。雪かきは「成果」が一目瞭然で気持ちいい!
これで、夕方相方が帰って来ても、すぐ車も入れられる。
さて、家に入ろう…とふとみると、羽が落ちていた。アカゲラかな?アオゲラかな?
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持ち帰って黒猫姫のお土産。ホットカーペットに潜り込んでいたのに、くんくんくん…と伸び上がって来た。香しい?


夜、なにげなくTVのザッピングをしていて、NHKのスーパープレゼンテーションに目が止まった。普段は強気(?)にうけとれる勢いが重く思えてあまり見ないのだけど、今日のテーマは「ホームはどこにあるか?」だった。なぜか、ドキンとしてそのまま見入った。
両親がインド人のイギリス生まれのピコ・アイヤー氏の考える「ホーム」とは?
丁度、今の私の心理とうまくマッチングして、いろいろな言葉が琴線に触れる。
自分の考えている事は案外間違ってないのかもしれないと思わせてくれた。
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140106.html
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by yama-humoto | 2014-01-06 10:53 | 日々