イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
カレンダー

2011年 09月 25日 ( 2 )

急斜面なんて関係ない

d0179044_16374813.jpg
稲刈りも終わって、気が楽になり、天気がいいのでキノコの様子をみにいった。
天気のいい日は森の中も明るくてうきうきする。
森はしだいに秋らしくなっているけれど、まだ夏の感じも残っている。残念ながら、きのこはまだのようだった。

d0179044_16374037.jpg
急な斜面を注意しながら降りていると、赤い実が目に入った。
んんん?
よくみると2本ほど、折れて枝ごと落ちていた。
相方に「ほらこれ、なんで折れたのかねえ?不自然だよねえ?」というと、木をちょっと見上げて「…クマじゃない?」という。
d0179044_16372721.jpg
見ると、自分が軽くつかまっていた木に生なましい爪痕が…@@;
昨夜から今朝にかけてくらいかな?
爪痕は上へ上へ続いていた。
d0179044_1637412.jpg
見上げると、木の上にはたくさんの赤い実!しかもかなり高い。
これの為に登ったのかあ。…ということは、このなんだか分からない赤い実は食べられるってことかな?(「クマに良くても人間はダメかもしれないから、やめろ」と止められたが…。)
ここはかなりの傾斜でスパイク付き長靴でないと、うまく歩けないようなところ。こんなところにも、わざわざ来るのか…クマ。
枝先はかなり細い。
うまく降りれたのだろうか?
それとも枝と一緒に落ちて来たんだろうか?

※追記
この木はアオハダという種類だった。
赤い実はツキノワグマの大好物だそう。
[PR]
by yama-humoto | 2011-09-25 16:36 | 日々

お米の笑う音

d0179044_9493426.jpg朝から気持ちいい秋晴れ!
昨日、やりきれなかった、あれこれを片付けにいく。
おお!ちゃんとそれっぽく(?)なっているじゃない?(反対側から見ると、三脚の長さが不揃いでよたってみえるのだが…)
このタイプのはせがけは昔流行ったらしい。従来は長木を縦横に組んで作るものだけど、すごい労力が必要に思う。この鉄製の三脚は3段のフックがぶらさがっているので、頂点とフックで合計4本の長木が架けられる。木をヒモで組んで行く作業もないので、確かに簡単だ。けれど、風に弱く倒れるのだという。相方は張り綱を張る作業。(こういうとき、山ヤさんは重宝)

d0179044_9492459.jpg
私は落ち穂ひろい。
自分で作った米というのは、思った以上に愛おしく、なるべく助けてあげたいと思ってしまう。泥にめり込んだ小さい穂も根気よく拾った。

d0179044_949617.jpg本当に今日はいい天気で、日差しが暑いくらい。
稲もどんどん乾いてくれそうだ。
はせの近くの落ち穂を拾っていたら、不思議な音に気がついた。
??
かすかに…だけど、はぜるように、ぴちっぴち…ぱちっ…ぴちっ…と言う音がたくさん重なってキラキラキラキラ…ってかんじに聞こえる(うまく表現できない〜!)。
はじめは乾きはじめたワラ部分が風に揺れる音かと思った。
でも、違う。
d0179044_9481210.jpgかかっている稲穂に耳を近づけてみる。

ぴち…ぴちっ…ぱちぱちぱち…

どうやら稲穂が乾いて発している音のようだ。
かすかに…だけど、明るく、楽しそう。
お日様をいっぱいにあびて、稲穂たちがくすぐったそうに笑っているみたいな音なのだ。
なんだか嬉しくなって、しばらく稲穂に寄り添って、音を楽しんでみた。
[PR]
by yama-humoto | 2011-09-25 09:46 | 日々