イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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カテゴリ:木の実ハント( 6 )

桑の実とりに

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仕事が詰まり気味。時間が無い。でも、ずっと気になっているのは桑の実。
今年は大きくて上質な実がたくさんついているのだ。取りに行きたいと思いつつ、明日へ明日へ…と伸ばしていた。でももう、限界!?自然はこちらの都合に合わせちゃくれない。
お昼ご飯も食べずに捕虫網片手に家を出た。外は地面に押し付けられるような強い日差しだった。
家の近くの山際を歩いてみると、結構、桑の木がある事がわかった。
なんだか、どんどんわくわくしてきた。

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木イチゴ。
え〜と…裏にとげがあったから、多分クマイチゴ。

関東周辺で木の実ハントしていた時は、草イチゴやクマイチゴやクロイチゴなど、集中して生えている所が必ずあって、どっさり採れたものだけど、村ではあまり集中して生えている所をまだ見たことが無い。
といっても、村の中を縦横無尽に歩き回ったわけではないから、多分穴場はあるんだろうなあ。
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お目当ての桑の実。
木イチゴもそうだけど、この手の実はいっせいに熟さない。
多分、鳥やケモノに食べられるから、種を残す効率を考えて時期をずらして熟して行くんじゃないかと思う。
黒く熟した実はちょっと触れば軸ごと落ちるが、赤みの残っているものは、揺すったぐらいでは落ちない。黒い実だけを選んで取って行く。
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かやの実。
はじめは「捕虫網を持った姿なんか見られたら、どうしよう…」なんて、おどおどしていたのが、だんだん、いろいろ見えて来てわくわくしはじめる。
やっぱりこういうのが好きなんだよなあ…と久々に確認する。
今年はかやも食べてみよう。
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アケビも小さい実をつけていた。
トンネルになってるなあ…この先はもうすぐ山につながっている。
このトンネルはもしや…と反対側をみると
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道を横断して反対側の薮がなぎ倒されている。
やっぱり熊かな?
この辺りは、桑もクリもアケビもたくさん生えているから、ごちそう場のようだ。
ちょっとだけ、(いや、たくさん)桑のみを取らせてもらった。
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1時には家に帰った。
農作業に出る時は虫に刺されないように長袖、首にはタオル、虫除けスプレーで装備を固めるのに、なぜか今日は半袖、虫除けスプレーも忘れ、日焼け止めも塗らず、帽子も忘れて出てしまった。暑さに疲れて、虫にもさされ、でも、手には桑のみでずっしり重いビニール袋。
なんだか、ちょっと夏休みの子どもの気分になっていた。
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by yama-humoto | 2012-07-11 13:42 | 木の実ハント

さいかち

d0179044_16174976.jpg東京から帰ってから仕事が続く。頭は時差ぼけのようにちょっと現実について行けなくなっているかも。

さいかちの実。
前に盛岡のひめくりさんで「ご自由にどうぞ」とあったので頂いたもの。
話には聞いた事があったけど、これがせっけんのかわりになるなんて。
漆器を洗うのに用いる人もいるとの事。確かに合成洗剤よりよさそう。
もったいない?のと時間が無いので、まだ実験はしていない。
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by yama-humoto | 2012-02-05 16:14 | 木の実ハント

秋の実り

d0179044_1104283.jpg曇ったり、晴れたり、降ったり…。午前中、仕事を仕上げ、発送の用意を終える。コンビニで宅急便を出しに行くついでに、山を見に行く。

マリメッコ風デザイン?の葉っぱ(笑)。
d0179044_1102059.jpg胡桃と栗がたくさん落ちている場所に行く。今年は栗が豊作で、ぷりぷりつやつやのものが拾える。
地面には落ち葉に混ざってなにかに食べられた栗の皮も落ちていた。狸かな?クマかな?なんて視点をずっと下にむけたまま探していたら、でっっっかいクマふんがあってびっくり!@@;
直径5㌢くらいある。…という事は、結構大きいってことだよな…。
d0179044_110558.jpgちょっとギョッとしたのは、この場所が道路からすぐだったから。
偶然、クマがいたしてる最中に車で通りかかる事だってありうる。
胡桃や栗を拾ってる我々をちょっと離れた所でみていたかもしれない。
存在が確認出来るほど、暮らしを壊されずに生きていてくれることが嬉しい半面、山に入るのはやっぱり慎重にならなきゃな…とも思った。

d0179044_115181.jpg本日の収穫、栗、くるみ、つのハシバミ、小梨、あけび。小梨はピンポン球くらいの大きさだけど、梨の甘い香りが漂います。昔の人はこの香りを着物にうつしたそうな。(今の過剰なフレグランスより上品!)
アケビは今日、開きはじめたばかりのようで、先に鳥や動物に食べられた形跡はなく、どれも美味しそう!すこし透明になって来た頃が熟して食べごろ。
昔は実の部分が虫みたいで嫌だったけど、スプーンですくって食べると、絶妙な甘みと風味ですごく美味しい!味は柿に近いかな?人の手が入って改良されたわけでもないのにびっくりする旨さです。
皮は肉詰めにして。あけびはおかずとデザート両方が楽しめます。
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by yama-humoto | 2011-10-01 10:57 | 木の実ハント

山ぶどうラスト!

d0179044_17542742.jpg今年最後の山ぶどうの収穫に、山へ。
クマの爪あとがガシガシついてるこの木の上には、山ぶどうの蔓が伸び上がっているのです。
もう、終盤で葉もすっかり落ち、それでも黒々とした房が遥か上の方にぶらさがっています。
とても届かない…しかし、よく見ると足元にも落ちている。
木の枝にぶらさがっている。
そういうのを拾い集めます。
樹上で熟成しているので、きっと美味しいはず!
d0179044_17541266.jpg足元をみていると、ぶどうの他にもいろいろ見えてきて面白いです。
←これはネズミが食べた痕。
よくよくみるとこの木の根元にいくつも穴があいていました。
ネズミはおいしいご飯が落ちてくる好物件に家を作っていたのでした。
巣穴の入り口には、他にもドングリやクルミの皮が落ちていました。
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←死体ではありませんが、ほぼ死にかけている相方。
樹上の房をなんとか落とせないものかと、必死にブドウの蔓を揺さぶっていました。
目当ての房がやっと外れてぴょん!と飛んだと思ったら、隣の木の枝に引っ掛かって大ショック!
もう、ちょっとやそっとじゃびくともしない立派な木。
その下で力尽きている図…なのでした。(しかも翌日、ぎっくり腰になる。)
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収穫した山ぶどう。
立派立派!
全然しなびてなくて、大粒でいい感じ。
我が家ではこれを漬込んだものを“神のしずく”と呼んでいます。
早めに採った山ぶどうよりも樹上で熟成しているので、味が濃そう。

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小さめのビンに漬込みました。
今年はリンゴのバイトなどで、思ったように山に収穫にいけなかったけど、それでもなんとか8Lビン、5Lビン、2Lビンと作れたので良かった。
去年作ったブドウ液が偶然美味しく出来て、友人に大好評。
ちゃんと計って統計を取れ!と言われていたので、今年はちゃんと計って漬込んでみました。
うまくできるかなあ?
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by yama-humoto | 2010-11-27 18:16 | 木の実ハント

秋の色 いろいろ

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山の紅葉がピークになってきました。
急に冷え込んだおかげで、綺麗な彩りです。
緑一色の夏よりも、木々の種類や山の形が見えておもしろい。
あれ?あそこに唐松があったんだなあ…とか、クリやナラなんかも見えて、あの辺はあのキノコがでるんじゃないか?なんていろいろ想像をかき立てます。
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ノブドウも豊作?みたいです。
食べられないけれど、あまりにもキレイでいつもついつい見とれてしまう。
虫が入ってるせいで、いろんな色になると聞いた事があるけれど、ホント?
微妙な、モダンな、素敵な彩りに目を奪われてしまいます。
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朴の葉っぱです。
あの“朴葉みそ”なんかに使われてるやつ。
綺麗そうなのを何枚か拾ってきました。
朴葉味噌とか、朴葉巻きとかやってみたくて。
とりあえず軽く洗って干したところ。
ノブドウもそうですが、朴葉のなんとも言えないこの色味がまた好み。
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by yama-humoto | 2010-11-07 17:07 | 木の実ハント

やまなし

d0179044_17254321.jpg朝から雨。ちょっと寒くて長袖を出した。ぼんやりもやもやしてきたので、温泉で暖まろうかと車で出かけた。温泉と言っても“足湯”(無料)。山を挟んだ向こう側に(車で1時間弱)小安峡という温泉があるのだ。途中、山の幸の育ち具合もチェックしながら、山越え。こんな天気ではあまり見つけられないのだけど、小さな実が目に入って車を止めてもらった。
梨だ!
ヤマナシだと思う。
昔、栽培されていたのかは分からないけど、かなりの大木だった。
梨のすごく良い匂いが漂う。
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よく見ると実がバラバラと落ちていたり、枝が落ちていたり…。誰か先客が荒っぽく扱っていったのかと思って「はっ」とした。
クマだ。
クマが木に登って枝をばきばき寄せ集めて食べたのかもしれない。
落ちていた枝も新しかったので、今朝とか?さっきとか?ちょっと怖くなって、欲張らずに少し拾って車に乗った。少し走ったら、また太い梨の木があった。こちらはさっきの所より実が多くついていた。これも少し収穫してみる。車の中が梨の良い匂いになった。
小安峡につく。平日の観光地はガラガラ。家からちょっと出ただけで旅気分になれて良いねえ、なんて呑気なことを言いながら足湯をはしごした。
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帰ってちょっと調べてみたら、一本めと二本めの木では、実が違った。
これは多分、「青梨」というやつのようだ。
丸くて青い。
香りはあまりしなくて、味も渋め。
二本めの、実がたくさんあった方の梨だ。美味しくないからクマは食べなかったのかな?
軸の部分がへこんでいない。
洋梨の軸に似てる?気がする。
d0179044_17235752.jpgコチラは一本めのクマの形跡があった梨。
色も形も普通の梨の小型版。
酸っぱめではあるけど、甘みもあってしっかり梨の味だ。
小さいけれど香りがすごく強い。
“和服の香り付け”に使われたと書いてあったけど、本当に良い匂い。
雨が降ると湿っぽくなる部屋に芳香剤変わりに置いてます。
お酒にしてみようか?コンポート風にしてみようか?
考え中。
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by yama-humoto | 2010-09-16 17:20 | 木の実ハント