「ほっ」と。キャンペーン

イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2011年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

かご完成!

d0179044_1648032.jpgつる細工講習会の日。
前回途中まで編みかけたものを今日で完成できそう。つるを編むのに、手元に本が無いので、いくら習って来てもすぐに忘れてしまう。家でお浚いしたくても、もう一個編み曲げる程のつるは無いのでそれもできず、なんともやきもきして、昨日ちょっとつるを取りに山に行ってみようかと出かけた。雪は降っていなかったけど、もう野の部分は雪が毛布のようにかぶってしまっている。大柳の方に行く途中、和紙の工房の外でRさんがなにか作業をしていた。コウゾを割って長さを揃えていた。この寒いのに〜。ちょうど作業が嫌になって来た所だから…と中に招き入れられて珈琲をごちそうになった。やっぱりもう山の方では取れないだろうから、下の方で探した方が良さそうという話。途中、Tさんの携帯に連絡してくれて、その時Tさんは山を挟んで反対側の小安峡の方にブドウヅルの細工を習いに行っている所だった。Tさんはもう70歳を過ぎているのに、本当にアクティブに動いていて感心してしまう。工房の中にはRさんが編んだカゴや編み方を知る為に、紙で作った試作品があった。白い紙とマジックで塗った黒い紙を細く切ったものを縦横にわけて編んでいるのだ。こうすると縦と横の関係がよく浮かび出す。なんでも工夫次第。「本がないから分からない」なんていってる自分が恥ずかしくなってしまった。
d0179044_164748100.jpg前回は12〜3人だったけど、今日は7〜8人だった。カゴの編み目の始末でまた四苦八苦。講習をやりはじめたときは、みんないっせいにスタートだったので、おしぼりをのせるような小さなトレーだったそうだ。今は私しか手のかかる人がいないので、先生を独占してマンツーマンで教えてもらえる。いきなりこんなものも作らせてもらえてラッキーなのだった。
縁を止めて取っ手をつけ、なんとか完成!
やはりはじめに考えていたものより大きくなってしまった(笑)。まあ、これも味(?)。
家に帰って5kgのネコを入れても耐えたので、結構良い買い物かごになりそう。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-29 16:49 | 日々

冬ごもりの準備

d0179044_173881.jpg晴れたり曇ったり。
今日は残ったいろいろを片付ける。
相方ががんばって庭の薪をかたづけてくれた。
薪はかなりある事が分かったので、一安心。
d0179044_17375290.jpg雪の所にお客様の足跡が…。
きつねかな?
d0179044_1737359.jpg
肉球の跡がしっかりスタンプされていて、思わずにんまりしてしまう。
d0179044_17372489.jpg
こちらは間が80㌢以上あいている。
テンかイタチか…胴の長い動物のようだ。
なんで、わざわざ雪の上を歩くかね(^^)
ネコ車を押しながら畑に行く途中にあった。
足跡を眺めながら歩く。
d0179044_1737062.jpg
大根。雪に埋まってしまって、ちょっとやきもきしていたけど、他所の畑にもまだ大根が残っているのを確認し、ちょっとホッとした。
畑に行ってみると、葉がロゼッタ状(?)に下がっていた。
去年もこの状態をみて、「あれ?」と思ったっけ。
普段は元気よく上を向いている葉。
傘のようになって、雪から根の部分を守っているようにも見える。
おかげで、大根部分はぜんぜん大丈夫だった。
d0179044_17364886.jpg
細いものばかりだけど、40本近い大根と他の野菜をちょっと取った。3本で普通の一本くらいの大きさだ。2人だから、使い切りやすいので、まあいいか?
雪の無い地方では、一年中稼働しているであろう畑。雪国では期限がある。
もう、今年の畑はおしまい…というように、どんどん雪が白く隠して行く。
薪の用意をし、雪囲いをすませ、畑の収穫物を漬込み、本当に冬ごもりに入って行く感じ。
…どう表現したら良いかわからないけど、新しい季節を迎えるのだな…と思う。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-26 17:36 | 日々

リセット!

d0179044_1121153.jpgやっと、やっと、髪を切った。
伸びてしまった髪を結んですごしていたけれど、なんだか、もう気持ちが停滞するような原因はこの髪にあるような気がして、横手に新しく出来た美容室に行ってみた。
久々の美容室の鏡に映る自分の悲しくなる位、汚いこと…(泣)
村の中で暮らしていると、ついついどうでもいいやと思ってしまいがちだけど…(村の人たちは皆、きちんとしています)「人は見た目が9割」というのは本当だと思う。ぱっと通りすがりでも、「見た目」で勝手にその人を判断しているものな。他人の目だけじゃなくて、他人目線で自分を見ることで、自分への自信にもつながる気がする。これからは、ちょっとは気をつけよう…。
美容師さんは、ほぼ私の思っていたように、ばっさりと綺麗にスタイリングしてくれて、すごく気持ちよくなった。髪が綺麗に整っただけで、どうして背筋が伸びるのだろう。
話していたら、なんと!ダンナ様は先月まで相方が勤めていた所に、去年まで働いていたとか。今年からブドウ農家をはじめたとのこと。う〜ん、やっぱり世間は狭い。(あとで相方に聞いたら、その人の使っていたデスクを使っていたそうな。そして多分、今度の忘年会で会うであろう…)
また行きたいと思える美容室を、ようやく見つけられて良かった。

急にいろいろやる気になる(笑)。久々にケーキを焼いた。
部屋の片付けもはじめよう。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-25 10:59 | 日々

別世界

d0179044_18594715.jpg道路はもう雪も無い状態だけど、家の周りは白い。なんだか逃避(早すぎ!)したくなって、盛岡に行く事にした。
車で盛岡に向かうと、道中、積雪状況が目に見えて変わってくる。同じような緯度を縦断しているだけなのに、雫石の辺りからは、全く雪がなかった。よく見ると、家や庭木の冬囲いもしていないので、もともとそんなに降らないのだ。同じ北東北なのに、太平洋側と日本海側ではこうも違うか!と感動すらおぼえたり…。盛岡の近くまでくれば、東京と同じような冬の空気。街中も東京同様、乾いた冬。天気は経済にものすごく影響するのだと、まるで教科書を映像化されたように感じ取る。う〜ん。
とりあえず、福田パンに行く。ここは大きなコッペパンに希望のトッピングを挟んでくれる。パン自体もおいしいし、トッピングも端から端までたっぷり塗ってくれる。今回、相方は生姜焼きサンドと「放課後のまちあわせ」という名の生クリームとミカンがたっぷり入ったデザートパン。私はキーマカレーと基本のアンバター!キーマカレーはカレーとポテトサラダ。スパイシーでまた絶対買いたいほど美味しかった。満足満足!
d0179044_18593335.jpg何度か盛岡にきているけど、いつも車で移動してしまい、街中をゆっくり見るのは今回がはじめて。
ずっと行ってみたかった、釜定とござ九。釜定は南部鉄器の店。パンケーキパンや鍋のフォルムがすごい好みで、いつか欲しいと思う。でも、実際手にすると、その重さに尻込みしてしまうのだけど…。ござ九は昔ながらの荒物屋さん。建物が文化財として残されているので、入り口は木枠のガラス戸で、店の前を車が通る度に盛大にガタガタと鳴る。
d0179044_1032292.jpg店内は昔から地元の人が利用するお店なので、でも、スーパーでは見ないような、ありとあらゆる日用品がそろっていた。
なぜか、買ったのはシンクの水切りかごと亀の子たわし(笑)。
水切りかごは懐かしさ(といっても家で使っていたわけではないけど)と便利さ。針金全部がビニールコーティングされていて、水切れもよく、すぐに壊れる事もなさそう。日本製。
亀の子たわしは、東京の地元の会社。散歩中、よくこの会社の前を通ったものだ。なんとなく、親近感を覚えるのと、たわしの使いやすさに目ざめはじめたので。
d0179044_18591357.jpg盛岡生食普及会。
マクロビオティック的な食材、洗剤等を売るお店。戦後の食糧難の時代から、正しい食を考え、広め、共感する人々が継続して来たお店とのこと。
店は明治末期の土蔵を利用していて、なかなか渋い。

川沿いにある「ひめくり」にも、ようやく行けた。
「てくり」の編集をしている「まちの編集室」がプロデュースするお店で、若手作家のクラフトものが並ぶ。見ているうちに、なにか作りたくなる気持ちにさせてくれるお店は東北では稀少。

d0179044_18584883.jpg北の光原社で買ったアフガンの皿。素焼きでなんとも無骨なところが、すごく好き。アフガンは今も情勢が悪いけど、現地では今もこうした焼き物が作られ、日常に使っているとのこと。直接の仕入れが出来ないので、パキスタン経由で取り寄せたそう。遥かアフガンからパキスタン〜盛岡、そうして今、秋田県の端っこまで辿り着いた皿。作った人は想像もしない事だろう。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-23 18:55 | 日々
d0179044_1031773.jpg昨夜から降りはじめた雪は今朝もやむことなく、ずんずんと積もっている。朝、カーテンを開けてみるのが怖かった。
ここまでしっかり降られると、「もう諦めなさい」と言われているようだ。諦めるしかないけどね。
みんな、この土日でささささっと、冬の準備を終えていた。
ぎりぎりまで育てていた大量の大根や白菜を収穫し、大根は洗って葉を落とし、抜き取った畑には籾殻をまいていた。処理しきれない大量の大根と、白菜やキャベツをいただいた。うまく保存出来れば、一冬なんとか暮らす事が出来るので大助かりだ。
家や植物の雪囲いをし、冬タイヤに履き替え、畑を片付けたり、雪が降る前はかなり慌ただしい。冬でも乾燥してるだけの東京では実感できない、「冬ごもり」の準備だ。
雪が多く寒いのは辛いけど、四季がこんなにはっきり体感できる生活は、心が豊かになる気がして、案外悪くないと思う。

d0179044_103268.jpgストーブは昨夜から燃やし続けているので、部屋全体は暖かさが残っていた。
もう朝から大量の薪を突っ込んで、フル回転で部屋を暖める。
雪に閉ざされる生活はなんだか心細くなるものだけど、そんな時こそ、薪ストーブ!
急に頼もしい大黒柱のような存在になる。

お湯を沸かし、薪を乾燥させ、ついでに焼き芋もつくってもらう。
d0179044_1023342.jpg
吹雪でなければ、雪が反射して家の中は結構明るく生活できる。
猫は一日中(夜中も)特等席を独占。フル回転させると部屋はあっという間に30℃近くにまでなる。薄着でも暮らせるこの空間で、ねことゴロゴロしていたいけど、仕事がたまっている。
重ね着をしてフード付きフリースにダウンベストを着込む。まるで外に出るかのような装備で向かうのは仕事部屋…。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-21 10:00 | 日々

猫も暑がる

d0179044_19184617.jpg午前中、天気がいいので、畑に残してある大根を引き抜きにいきたいなあ…と思っていたら、Rさんから連絡が入って、相方は薪用の木を運ぶ手伝いに行ってしまった。仕方が無いので(?)自分の仕事を進める。
外を見るといつのまにか大雨になっていた。こんな中では仕事にならないので、途中でやめて帰ってくるかと思ったら、庭にでっかいトラックが乗り込んでくる音。雨の中、Rさんがユニックでナラの丸太を次々庭に降ろしてくれた。これだけあれば、もうこの冬は心配ないだろう。

フル回転したストーブは隣の部屋の温度計を30℃近くにまで上げた。ストーブの設置してある部屋は、それはそれはすごい暑さになって、思わず戸と言う戸を開け放した。
ストーブの真ん前を独占していた猫も、猫ベッドからヨロヨロと出て、フローリングに大股開きで寝転んでいた。なんつ〜暑さ。
d0179044_1919971.jpg
薪ストーブの灰受けに芋を入れてみたら、20分くらいで焼き芋が出来た。
「焼き」というよりは「ふかし」に近いかな?上から熱が来るので、ストーブの上に置くのとはまた焼け方が違う。他になにか調理出来ないかな?工夫すれば、ストーブの上、中、下でいろいろできるのかもしれない。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-20 19:17 | 日々

初積雪

d0179044_18574927.jpg昨日から雨やあられや雪…と落ち着かずに降っていたものは夜半からしっかりと雪になった。
朝、まず、寝室に入り込む光がいつもより白い…。曇っているのにこの明るさ。
わかってはいたけど、外は立派な雪景色になっていた。
東京の降り方と違って、冗談が通じない…という感じで、まじめに、しっかり10㌢近く積もっている。
去年より早い初雪。
d0179044_18573855.jpg
庭の積雪。
ぎゅっぎゅっと、しっかりした雪の踏み音。深さ。
このまま根雪になっちゃうんじゃないだろうかと、妙に不安になる。
でも、まだのはず。
村の仙人山の銀杏の葉がぜんぶ落ちないと根雪にはならないという、語り伝えがある。この木一本だけ、他と違うのだそうだ。他の銀杏が散っても、この木だけ散りきらなかったり、他の銀杏が散ってなくても、この木が散れば、根雪になると。
「年寄りはそういうけど、気にした事無いな」という若い人もいる。
できるなら、ずっと暮らしている先人の知恵を信じたい。年老いた人たちと接すると、肌で季節を感じ取って暮らしているように思えるから。

d0179044_18572179.jpg
午前中に雪がやんだので、相方は車のタイヤ交換をしてくれる。
午後、振込やら宅急便の荷物を出しに、十文字まで降りた。
途中の増田の辺りからは、雪も少ない。
やっぱり、東成瀬は「山」なんだねえ…と思い知らされる。
日中は6℃、夕方は2℃。
本当に冬に突入。
クマは冬眠に入ったのかなあ?
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-16 18:56 | 日々

初雪、カゴ編み

d0179044_1822467.jpg冷たい雨がふってきた。
今日はあけびつる細工の日なので、昼食に簡単におにぎりを作って、車で送ってもらった。
はじめて行った日は4人だったのが、今日は10人以上きていてびっくり。
今日から新しい「エコクラフト」をみんなでスタートしようということだった。エコクラフトは紙で出来たカラフルなテープをつかって編んで行くもので、最近流行っているようだ。
まだ編み方も分かっていない私には、難しそうだし、材料費が2500円だったので、私はアケビつるでカゴ編みの練習をさせてもらうことにした。
基本的には、作りたいものを作らせてもらえるので、手提げカゴに挑戦。
あけびつるはかなり指先の力がいる。握力がない私にはかなりハードに思われる。でも、すこしずつ形になって行くとやっぱり嬉しい。
途中、「わあ」という声が上がった。「あ〜山の上が白くなった」という声に、窓の外をみると、みぞれが雪に変わっていた。まるごと自然館は廃校になった小学校の建物をつかっているので、教室の窓が大きく、山の方まで見渡せる。…とうとうきたか@@;と、ちょっと気持ちが焦った。(だ…大根が…まだ、畑に残っているんだが…。まあ、しかたない。)
お昼を食べながら、みんなのおしゃべりを聞いた。雪が降るのはわかっているけど、やっぱり降り始めのこの時期は「あ〜あ…と思う」という。地元の人でもそう思うのか。一緒なんだな〜と、なんとなく嬉しく思った。
お昼が終わって、続きを再開。編み方がどうもおかしくなる。あんまり質問するのも気が引けてしまい無理矢理なんとかしてしまおうとするのは私の悪いクセ。分かってないんだから、どうしようもできないのにね。結局、おかしい所を相談し、ようやく、今自分がやっている追いかけ編みの意味がわかってきた時には、もう後戻り出来ない失敗部分が目に入ってしまったが、う〜ん…まあ、私らしいともいえる。はじめてだから、これも勲章?
とりあえず、あと一回で完成できそうなので、楽しみ!
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-15 18:21 | 日々

ヤマケイ

d0179044_9361778.jpg
山と渓谷12月号の「読者紀行」のイラストを描かせて頂きました。
本屋さんでみかけたら、ちらと覗いてみて下さい。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-15 09:35 | 仕事

部落人足と記念日

d0179044_18383419.jpg朝から曇って、ときおり雨も降っている。今朝は部落人足なので、相方が7時半にセンターに向かった。雨の中、草刈りをしたり、公園の遊具を片付けたり(雪にやられないように)センターの雪囲いをしたそうだ。
お昼前に帰って来た相方は結構ごきげんだった。来年は近くで畑が借りられそうな話がでたそうだ。
昼は横手にあるラーメン屋にいってみることにした。十文字ラーメンの流れでは無く、東京にもある今時のこだわりラーメンの感じらしい。ラーメンも餃子がおいしかった。(…が、頭の中ではこのあいだのおばちゃんがやっていた定食屋の味噌ラーメンの方に軍配があがっていたけど。)
今日は記念日なので、ゴマシオまで足を伸ばす。今の所、私の中では、秋田で食べる美味しいケーキの一位はここ。350円でこのクオリティ。珈琲も本当に美味しい。
今日はいっぱい顔があるカフェラテがでてきた。カメラをむけたら、たくさん顔認識をしたので笑った。
[PR]
by yama-humoto | 2011-11-13 18:37 | 日々