イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
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大晦日の感じがしない

d0179044_1827723.jpg今日は穏やかに晴れた。家の周りの雪かきをする。明日は新年だけど、特になにも用意していない。相方はずっと年末年始は山で過ごす人だったから、家で正月を迎える事に別段こだわりが無い。来客があるわけでもないので、多分いつもと変わらない一日になるだろう。

こんな年の瀬ギリギリにamazonに注文した私…。なんだか、いろいろと追いつめられて逃避、逃避。大晦日の今日、配達されました。
届いたのはアメリカのポップアップ絵本。
東京の本屋で手にしてから、ずっと気になっていたもの。今や、本屋で写メは当然のようだけど、立ち読みした内容を書き写すだけでも犯罪になる云々というのを聞いて以来、どうもその場でメモもできないおばさんです。なので、一生懸命、暗記@@;英語が苦手だからスペルを正確に覚えるだけでも一苦労。なんとか覚えたものを検索して、ようやく見つけました。
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絵本にはいろいろありますが、あまり文字に頼らない表現の絵本が好きです。
文字が無くても相手に伝えられるのが「絵の力」。
この本は文章もありますが、絵+立体という形が良く生かされていて、私的にはかなりツボです。
d0179044_18264065.jpg内容は…静かな森が切り開かれていってしまう様子が、ページを開く毎に繰り広げられます。でも…?

本が手元に来て、ちょっと欲求不満解消。
さて、年賀状を終わらせなくては!

みなさま、良いお年を!
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by yama-humoto | 2011-12-31 18:26 | 日々

十二月のうた

d0179044_152392.jpg相変わらず雪が降り続ける。でも昨年のように、連日、絶え間なくどっと降り続いて、一日で腰まで埋まる程つもる…という降り方ではないので、なんだか今年は楽に思う。ここに暮らしてから、雪の降り方っていろいろあるんだなあ…と知る。
ばばばば…という感じの攻撃的な降り方もあれば、細かく冷たい感じだったり…表情はいろいろ。
今日、窓から見たときは音も無く…静かに、でも存在感のある大きめの雪だった。こういうのを「しんしんと降り積もる…」というのだろうか。
みていて、なんだか心が穏やかになる、やさしい降り方だった。

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ふとある詩を思い出した。














熊はもう眠りました
栗鼠もうつらうつら
土も樹木も
大きな休息に入りました

ふっと
思い出したように
声のない 子守唄
それは粉雪 ぼたん雪

師も走る
などと言って
人間だけが息つくひまなく
動きまわり

忙しさとひきかえに
大切なものを
ぽとぽとと 落としてゆきます
(十二月のうた 茨木のり子)
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by yama-humoto | 2011-12-29 15:00 | 日々

雪下ろしの仕事

d0179044_1443778.jpg村の社会福祉協議会で雪下ろし要員の登録をしておくと、冬の間、どこの家の雪下ろしをしてくれと依頼が来る。雪下ろしの依頼をする家からチケットを受け取って、それを役所にもっていくと賃金が振り込まれるしくみ。今年は相方が登録していたのだけど、果たして仕事なんかあるんだろうか?…と思っていた最近、立て続けに2回出動することになった。
今日は2件目。我が家の川を挟んで丁度向かい側のお宅とのこと。
しばらくして2階から見ていたら、働いておりました。
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同じ集落のKさんとコンビで屋根の上に。
大きなお宅は屋根が広くて大変だったようで、一日かかって終了。無事でなにより。お疲れさまでした。
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by yama-humoto | 2011-12-28 14:41 | 日々

雪やどり?

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玄関を出ると雪よけというのか前室のような空間がある。
雪かきをしに外へ出た時、ここの戸を開けたままにしておいたら、思わぬお客様が入り込んでいた。
昨日も入り込んでは逃げ、入り込んでは逃げをくり返したので、もう来ないだろうと思っていたのに、今日も…。コジュケイのオスのようだ。人が入るとパタパタと逃げ、ときどきものの影からにゅーっと首だけ伸ばしてこちらの様子をうかがったりしてカワイイ。
寒い間、居候しててもいいのに、この二日だけであとは姿を見せなくなってしまった。残念。
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ストーブの灰皿で焼きリンゴ。
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by yama-humoto | 2011-12-27 14:32 | 日々

クリスマス寒波

d0179044_14121522.jpgさすがに冷え込みはじめた。
寒さの原因はフスマや障子の隙間から入り込む冷気のようだ。隙間テープだけでは効果がなさそうなので、家中テントの内張作戦を決行。すでにラボと化したビニールハウス状の仕事部屋がなかなか暖房効率が良くなったので、多分効果はあるだろう。冷気のたまる廊下等の居住範囲外に大判のビニールを張り、隙間からの冷気の侵入をブロックしてみる。これでリビングはかなり緩和されたように思う。
←希望温度(笑)
実際の外は−2℃。
ハンガリーの文房具屋で見つけた、温度計を読む練習用?のシート。
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白いゴムに赤の油性マジックで塗ってあるだけ。これを指で動かして温度を変えるしくみ。
至って簡単。だけど、なんだか味がある。
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冷え込んで来たので、ストーブの前はネコと取り合い。
ちょっとでも離れると、即座に場所を奪われます。

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火を眺めながらうつらうつら…。
ピリカ至福の時。
ケモノって火を怖がるんじゃなかったっけ?
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by yama-humoto | 2011-12-25 14:10 | 日々

クリスマス

d0179044_13331868.jpgクリスマス寒波。
予報であまりに脅かすので、構えていたけれど雪はそれほどでもなさそう。寒さは厳しくなった。
何の予定もないクリスマス。
←しずくが綺麗だったので、心の中でツリーにする。裏庭の杉だけれど…。
d0179044_1331509.jpgクリスマスに毎年ジュネスにきているNさんたちが今年もスキーに来るというので、夜、ジュネスに遊びに行く事になった。なにか気の利いた差し入れでも…と、買い出しも兼ねて湯沢に買い物に行く。天然酵母パンのパーノさんに寄り、パンと差し入れ用にケーキを買う事が出来た。普段はパンだけだけど、クリスマスからお正月の時期だけケーキがある。マーガレットというケーキ。自家製であろうイチジクや厚みのある柑橘系のピール等がのっていて美味しかった。
Nさんたちは生活クラブの食材に精通しているので、添加物に敏感。そんなNさんたちも美味しいと言ってもらえたので、(私が作ったわけではないけど)嬉しかった。

d0179044_13313384.jpgホテルにつくと、たっぷりの消費材(生活クラブの扱う品の総称)とワインを持ち込んで、すっかりホームパーティ状態になっていた。窓際でよく冷やした(笑)スパークリングワインで乾杯。出発前に仕込んで来たと言うたくさんのお惣菜はどれも美味しかった。
震災時の話、11月に行ったと言うスイスの話、酔っぱらって思わず出て来た、東京の小学校の父兄の現状など(聞けば聞く程怖い)…楽しいクリスマスになって、感謝。
気がつけば12時ちょっと前。手みやげまで頂いて、お別れ。
夜から降り出した雪がつもり出していた。
d0179044_13311721.jpgこんな時間に外出している村民もいないだろう。
道はまだ除雪もきていない。ホワイトアウト気味の雪道を行く。真っ暗な所は方向感覚がなくなるけど、真っ白でも同じように分からなくなるようだ。どこまでが道か時々わからなくなる。
ホワイトアウトした中をスキーで滑った時、滑り続けているつもりがいつのまにか転んでいたことがあった。転んでいる事にも気づかない位、前後左右、上下全て白い空間は感覚をおかしくさせる。
雪道、悪路の運転に慣れている相方を頼もしく思いつつ、来年自分は果たして雪道運転出来るのか?不安にも思う。
家に辿り着いたのは12時過ぎだった。
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by yama-humoto | 2011-12-24 13:30 | 日々
d0179044_17343124.jpg予報に反して、朝は晴れていた。外に出てみるとうららか?な暖かさ。雪が溶け出して、あちこちからポタポタとにぎやかだ。
屋根にごっそり溜まった雪を気にしていたけど、派手な音を立てて裏庭に雪崩落ちてくれた。
屋根の雪下ろしの心配はなくなったけど、裏の窓が少し埋まりはじめた。このまま溜めていくとすぐに窓は塞がれ、部屋が暗くなってしまう。冬の間、明るく暮らすためにも、ここは死守しなければ!
d0179044_1734986.jpgどう雪を削って行くか相談し、二人で裏庭に回った。
屋根から落ちた雪は圧がかかって、降り積もっただけの雪よりも重くて固い。スノーダンプだけでは歯が立たないので、アルミスコップで四角く切り出し、少し離れた方へ運び出す。このまま積めばイグルーができるんじゃない?なんて発想から、ある案を思いつく。
去年の雪かきの経験から、今年は色々状況に応じて、応用してみている。勝手に風力の力学(?)的考察なんて、でたらめな仮説を立てながら(笑)。手倉は風が強い集落。我が家の前はひらけているので、まともに風の通り道になってしまう。降る雪より、風で運ばれてくる雪がどんどん積み上がってしまうようだ。
裏庭の少しはなれた所にかき出した雪を積んで防風壁をつくってみたり、切り口の角を立てずに流線型にして、風を流してみる…等々。今の所、好調?(今後の積雪量に対応出来るかは?だけど)
去年は掘っても掘っても、吹き付ける風でどんどんデブリが発達したので、今年はそれが防げたらかなり楽だろう。いろいろ観察しながらの雪かきはなかなか楽しい。
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煙突も掃除。
鳥の侵入を防ぐアミ部分がちょっと詰まっていたようだ。
午後は雨が降って来たので、雪かきは終了にする。
夜は本格的に雨。大きな雷が数回鳴った。
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薪ストーブの灰受け皿をもっと何かに使えないかなあ?と実験。
市販のピザをアルミホイルにくるんで焼いてみた。おいしく焼けた!
今度は上にかけるホイルをちょっとゆるくして、表面も焼けるようにしてみた。(ヘタすると灰がおちてきてしまうので)
これも成功!レンジもトースターも使わないので電気代も浮く!?(笑)
今度はピザ生地から焼いてみたいな。
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by yama-humoto | 2011-12-22 17:33 | 日々
d0179044_17195662.jpg快晴!
雪が降っても、こういう日が間にあればテンションもあがる。
去年は毎日毎日1ヶ月降り続いたので、気がめいってしまったもの。
普通は2〜3日降って晴れて…というのがこの辺のパターンらしいから、今年はわりと例年どおりなのかも。
午前中、用事を済ませて、気晴らしにyamanoeさんにランチに行ってみた。
このあとずっと降り続く予報だったので、もしかしたら年内の営業は近々終わっちゃうかもしれない。同じような考えの人が多かったのか?単に天気が良かったせいか?平日なのに結構車が止まっていた。そして12時40分にして、本日のランチは終了してしまったとのこと。が〜ん@@;
だけど、オーナーさんはすごく恐縮してランチの終了を教えてくれた。私たちが東成瀬から来ている事を知っていてくれるからだと思う。無いとなると、また他の人が食べているのが美味しそうに見えちゃうんだけど…ホットサンドの照り焼きチキンとツナサラダ、バナナシェイクをお願いした。ここはシェイクを売りにいていて、冬は寒いんじゃないかとおもったけど、店内が快適に暖かく、しかも今日は日差しもたっぷり入って、シェイクが美味しかった。コタツでアイスを食べるような贅沢?かな?
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by yama-humoto | 2011-12-21 17:19 | 日々

リースを作る

d0179044_15191925.jpg今日はツル細工講習会の日。なにを作っても良いが、いつもと違うのはリースの材料が用意されていた事。
ベースになる輪はあけびで作るのだが、飾りに用意されたのはドライフラワーや何種類かの針葉樹の枝やコケなど…全部、山で取って来たものとか、庭で育てた花などだ。すごい!
ハンズやユザワヤなんかで材料を買って作るのより、すごく自然に受け入れられて良い。
←クリスマス用2種。
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講座の部屋は天井も高いし、大きな窓があるのに、強力な暖房設備のおかげですごく暖かい。薄着で作業出来るのでラク。窓の外は吹雪なのをすっかり忘れていた。
講習の日はお昼を一緒に食べる。必ず何人かはおかずになるようなものを持って来てくれる。今回はポテトサラダ。ナスの漬け物。大根の三五八漬けとリンゴ漬けなどなど。少しずつでももらって行くと結構な量になる。他にカステラを作って来た人がいた。これがそこらで売ってるものより、全然美味しい!つるカゴばかりだと飽きるので、たまに料理なんかをすることもあって、このカステラは数年前にみんなで作った事があるレシピだそうだ。う〜ん…知りたい。

←お正月用。
危うく取れかかっていた中央のほおずきは、ネコが執拗なまでに嗅ぎ倒して、落としてくれた…
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by yama-humoto | 2011-12-20 20:18 | 日々

2馬力は早い!

d0179044_1632720.jpg朝は思ったよりも冷え込まなかった。雪は本格的に積もり出した。アケビつる細工に行く前に1時間程雪かき。
膝下くらいまでの積雪で、玄関から道路までの距離が急に長く思える。
踏みしめると雪がきゅっきゅと鳴る。去年の今ごろに降っていた雪とは違うみたい。去年の今ごろはもっとふわふわしていた。
去年ははじめての雪国くらしでいろいろと面食らったけれど、今年は気持ちに余裕があるかな?(そんな事言えるのも今のうち?)
雪かきはスノーダンプを1台買い足したので、2馬力だ。
d0179044_1631484.jpg雪かきをしていると、どこからか「ほえほえ」と白鳥の声が聞こえたり、対岸のおうちも雪かきしているのが見えたり、結構あきない。今のうちに、少しでも雪を減らしておいたほうがいいかな?…と庭の部分も半分位、かき出した。
この雪かきの作業って、雪が無ければやる必要のない事で…時間とか体力とか無駄な労力を使ってるのかなあ?なんて考える。この時間が無ければ、もっと他の事に時間が費やせたりするだろう。東京にいたらどうだろう?と頭の中でシミュレーションしてみた。だけど、この時間を削ってまで!っていうほど、やるべき最重要事項も思い当たらなかった。多分、都会で暮らしていたら、この時間分、さらにだらだらしていそうな気がする…。
雪かきをしていると、不思議と「生きてるなあ」としみじみ思う。相方も同じ事を言っていたので、ちょっと嬉しかった。

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吹雪の中でも、鳥たちは行動している。あおられながらも飛び回っているカラスは、やっぱりエサを探しているんだろうか?
雪かきをしていて、掘りすぎると土が出る。雪の下から、青々した草が顔を出す。凍っていないし、枯れてもいない。たくましいなあと思う。
出せるうちはちょっと土が出るように掘っておく。
どこから見ているのか、めざとくホオジロなどの小鳥が土の部分めがけて飛んでくるから。
エサがあるのかわからないけど、ちょっとおせっかいしてみたりする。
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by yama-humoto | 2011-12-20 16:27 | 日々