イラストレーターおぐらみどりの日々雑記


by yama-humoto
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

<   2014年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

いろいろな事柄が入り組んで、なんとも気持ちが重くなってきた最近…。足下が、ねかねかの田んぼのよう。ひとり大黒柱は精神的にきつくなってきた。
絵を描きたいなあ。思いっきり、好きな絵が書きたい。…けれど、お金を稼ぐ方が優先になってしまう。仕事があるのは有り難い事だと痛切に思うし。貧乏暇なしってこういう事かな。
d0179044_718221.jpg行きたい気持ちと、でもちょっと遠いので諦めかけていた「山形ビエンナーレ」。明日には終わってしまうのを聞き、急遽決断して行く事にした。決断したのは当日朝。運転を引き受けてくれた相方に感謝。とはいえ、イベントの存在は気になりつつ、人に説明できないくらい概要を把握できていない私。予備知識をなにひとつもたないまま行って、感じる事を感じられればいいや!と開き直って向かった。
会場のひとつ「文翔館」イギリス・ルネサンス様式の建物で大正5年に建てられ、一度大火で消失し、再建したものだそう。こんな建物があるとは知らなかった。会場でなければ足を踏み入れる機会もなかったので、得した気分。
d0179044_7181021.jpg
門の中側。
向かって右側の小屋は物販。左のテントでは、ワークショップ等の受付。
d0179044_7175767.jpg
この小屋いいなあ。
こういう小屋大好き。
簡単に作れて畳めそう。
d0179044_7174696.jpg
建物の中はとても立派だった。
d0179044_7173581.jpg
d0179044_717208.jpg
中庭にも小屋があった。
わくわくしてくる!
なんだろう?
d0179044_71781.jpg
GOMAのワークショップだった!東京にいる時は、GOMAのイベントは人気でなかなかお目にかかれた事が無かったのに、こんなところで出会うとは♪
d0179044_7165744.jpg保存食をテーマにしたディスプレイ。見ているだけで楽しくなる。泥の中に埋まっていた私の琴線が動き出して嬉しくなる。わくわくわくわく
d0179044_7164475.jpgワークショップはお団子。渡されたプレーンのお団子を設置されたプレートで好みの焼き色にする
d0179044_7163317.jpg焼けたらカウンターで「塩麹だれ」か「くるみあん」を選択して塗り、グラノーラをまぶして完成!
d0179044_7162198.jpg塩麹?と思ったけど、どちらも美味しかった!
d0179044_715553.jpg平澤まりこさんのブース。ここでも、わくわくを触発される。
d0179044_7152718.jpg山形の食べ物、場所、お店などのカードを5枚選べて、リングでまとめて自分の山形ガイドブックを作るワークショップ。

d0179044_7151090.jpg
展示の仕方も素敵。
ああ、やっぱり自分はこういうのが大好きだ〜〜〜〜!と心の中で叫びながら、ドキドキしながらこの空間にいた。
d0179044_7145682.jpg坂本大三郎さんの山伏のブース。
d0179044_7144051.jpgこの、木で作る人形?最近すごく気になっていた。真室川の民族資料館で見たあと、村の山の中でもみつけたのだ。神様なのか、亡くなった方の奉納なのか?調べてみよう。
d0179044_7142481.jpgもうひとつの会場。ずっと気になっていた東北芸術工科大学。最近、山形のデザインの良さが気になっていた。どうやらこの大学も影響がありそう…と興味があったのだ。私の時代の美大と言えば、すぐ仕事に結びつかない「自分」を優先するような作品作りだった気がする。かたや、社会に出て即戦力になるのがデザインの専門学校だった。この大学は芸術を追求するだけでなく、それを社会にどう広げて行くかを教えてくれるようで、今私が学生だったら入ってみたい!とちょっと憧れた。アトリエでは学生たちが100号近い絵を制作していた。思いっきり絵が描ける環境の時はありそうで、なかなか無い。今でも学生時代、大学の助手さんの言葉を思い出す。助手さんは当時28歳で結婚して子育て中で義理の両親の面倒も見ながら働いていて、それでも定期的に個展を開いていた。「時間は自分で作り出さなければ、絶対できないよ」
なんの目標も無くへらへらと日々を過ごしていた私たちには、「そうかあ、大変だなあ」と全く他人事だったあの言葉が今はものすごく突き刺さる。
今日はたくさんいろんな刺激を呼び覚まされた。やっぱり来て良かった。
今日のこの気持ちを眠らせないようにいよう!と前向きになれた。
[PR]
by yama-humoto | 2014-10-18 07:08 | 日々

なにものぞ

d0179044_1216672.jpg昨夜、庭で何度かゴトン…と音がした。一応、窓から見て見るが暗闇なので何も見えなかった。
今朝、庭に出てみると、しなびて放置していたアケビが食われた跡があった。しかも地面にあったものをわざわざウッドデッキの上に登って食べ散らかしてあった。「こっちにもあるよ」と相方。少し離れた廃材の上にシリアルバーのような固まりがあった。
d0179044_12155328.jpg
ザクザクと崩してみると…黒いタネや小豆、米、赤いのは、よ〜くみると庭のプチトマト!…などなどが出て来た。ペリットは猛禽類が吐き出すもの動物性のもののはず。これはやっぱり狸かハクビシンのフンかな…。高い所にわざわざ登っている辺りはハクビシンかもしれない。
私の観察の気が済んだ所で、相方氏が「もういい?」とこれらをどこかに埋めに行った。なんの芽が出るのか、来春の楽しみに。
[PR]
by yama-humoto | 2014-10-15 12:14 | 日々

小豆泥棒

d0179044_122339.jpg朝、庭の畑を見に行ったら、私の大事な小豆畑に何者かが入り込んだ形跡があった。
踏み倒されて、サヤをかじられている!
ここに住み始めてからずっと作り続けている小豆だけど、ケモノに食われたのは初めてだ。
d0179044_1222546.jpg小豆の収穫は面倒くさい。サヤが黒くなったものを収穫するのだが、サヤが細長いせいもあって、立ち位置に寄っては地面の黒と同化して見逃す事もある。しかも同時に黒くならないので、収穫には根気がいる。収穫を怠っているとケモノにやられてしまうので、今年はこまめにとるようにしている。
d0179044_122096.jpgどうせ食べるなら一つのサヤを全部食べてから次ぎに行って欲しい。サヤの下の方だけかじるので、残った良い豆が落ちてしまう…。
d0179044_1215079.jpgそれでもケモノと競いながら、なんとか収穫。今年の小豆。綺麗でほれぼれ。
[PR]
by yama-humoto | 2014-10-09 12:00 | 日々