桃とクマ
2010年 09月 06日
桃収穫のバイトもそろそろ終盤。今年は周辺の桃農家は今一の出来だったようだけど、我が師匠(?)Sさんの桃はまだまだ収穫できるほど。最近は中国でも日本の果樹が人気で、高値で取引されるとか。一度は断った香港への出荷を、「どうしても」とお願いされて、出荷することにしたと言っていた。世界中でも、日本ほど果樹を改良するところは少ないとのこと。大きくて、美味しくて、しかも美品。天候に左右されながら、果樹の育ち具合を計りながら収穫していく。放っておいても勝手になってくれる我が家の畑と違い、きちんと市場に出せる果樹(作品)作りというのは、とても真似出来るものではないと思う。
“川中島”から“ゆうぞら”へ。“ゆうぞら”はパッと明るいピンクで、綺麗な桃。味も優しい甘さだった。
今年は山の方の桃畑のクマの出現が多いらしく、“ゆうぞら”の畑はほぼ壊滅状態。
実にかけてあった袋が地面に散乱していた。
クマは木に登って、枝をばきばきと寄せ集めて実を食べる癖があるので、桃の木をやられてしまうと致命傷になってしまうとか。でも、山裾にこんな美味しいものがあったら、食べちゃうよねえ…。
“川中島”から“ゆうぞら”へ。“ゆうぞら”はパッと明るいピンクで、綺麗な桃。味も優しい甘さだった。
今年は山の方の桃畑のクマの出現が多いらしく、“ゆうぞら”の畑はほぼ壊滅状態。
実にかけてあった袋が地面に散乱していた。
クマは木に登って、枝をばきばきと寄せ集めて実を食べる癖があるので、桃の木をやられてしまうと致命傷になってしまうとか。でも、山裾にこんな美味しいものがあったら、食べちゃうよねえ…。
by yama-humoto
| 2010-09-06 15:26
| 日々