部落内をまわる
2011年 10月 09日
やっと秋晴れの暑いくらいの天気になった。今日は「火の元検査」の当番の日。朝8時にセンターに集まり、部落内を3手に別れてまわる。一軒一軒に「火の用心」のような声かけをして行くのだ。一年半経っても、家の近く以外ほとんど知らない。各家を回るとついでに挨拶が出来るし、どこに誰が住んでいるのか何となく分かるので都合がいい。今回はTさんの奥さんと回った。だいたいは玄関から出て来て、ちょっと世間話をして、次に回る。こうやって情報が伝わって行くのか〜…とすごく客観的に見て感心してしまう。といっても、ネイティブな言葉なので、話の細かい内容は半分もわからなかったかなあ。年代別で付き合いも違うようで、やはり60代以上のかあさんたちは付き合いが密のようだ。部落の人と少しでも話す機会がある度、日頃は気がつかない自分の「緊張」が溶けていく気がするので、こういう機会はありがたい。
金曜日にKさんが亡くなった事を知る。Kさんには去年、畑を貸してもらった。畑に行く度、ちょこっと出て来てはアドバイスをくれたり、手みやげをもらったり…きめ細やかな気配りをする方だった。まだ69歳。非常に残念です。
今夜はお通夜だけれど、この辺りではお通夜に行って良いのは、声のかかった人のみなのだとか。明日の朝、お見送りに行く事にした。
金曜日にKさんが亡くなった事を知る。Kさんには去年、畑を貸してもらった。畑に行く度、ちょこっと出て来てはアドバイスをくれたり、手みやげをもらったり…きめ細やかな気配りをする方だった。まだ69歳。非常に残念です。
今夜はお通夜だけれど、この辺りではお通夜に行って良いのは、声のかかった人のみなのだとか。明日の朝、お見送りに行く事にした。
by yama-humoto
| 2011-10-09 18:17
| 日々